polyphony 音楽は誰のものか 
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インターネットが当たり前となった現在、プロ/アマの区別をすることなく、自分の作品を発表できるチャンスが爆発的に増加した。そこで問題となってきたのが、著作権法の枠組みだ。インターネットラジオ局のdublabとクリエイティブ・コモンズが示すひとつの可能性が、イベントとして結実した。
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インターネットが当たり前となった現在、プロ/アマの区別をすることなく、自分の作品を発表できるチャンスが爆発的に増加した。そこで問題となってきたのが、著作権法の枠組みだ。従来の法では、権利者の死後50年まで、著作者の権利が保護されていた。表現者が増えているネット社会において、また、“データ”という成果物の形態とネットワークのとめどない広がりによって、従来の著作権の保護には限界が生まれている。そこで発案されたクリエイティブ・コモンズ(CC)。既存の著作権制度のなかで作り手の権利が守られながら、受け手にも作品を自由に扱える領域を確保し、表現を広く共有できるプラットフォームを作りだす試みだ。インターネットラジオ局のdublabと、CCがコラボレートするのも自然な流れだった。DJやミュージシャンたちのネットワークから広く音楽を配信し、オリジナルの作品を多くの人に届けるのももちろんのこと、埋もれてしまった廃版レコードなどをサンプリングして新たな音楽として甦らせること。dublabを主宰するフロスティが持ち続けた制作への姿勢が、自然とCCとリンクし、“INTO INFINITY”のようなプロジェクトとして昇華したのだ(http://mediadefrag.jp/project/intoinfinity/ 参照)。そして、dublabとcode inc.の主催により実際にクラブのフロアで行われた“Polyphony”では、オンラインに限定することなく、DJやクリエイターと来場者たちとのリアルなコミュニケーションが具現化した。

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