“学ぶを遊ぶ”をテーマにクラブキングが開校させたディクショナリー倶楽部 ART SCHOOLがまもなく1周年を迎える。フリーペーパー『dictionary』を基盤とした総合プロデュースカンパニー、クラブキング代表にしてART SCHOOLの主宰者・桑原茂一と、ART SCHOOLの校長である茂木健一郎(脳科学者)、講師の近田春夫(ロックンローラー)に話を聞いたのは、開校して間もない去年の夏のことだ。
この一年間、言うまでもなく桑原茂一は現場づくりに力を注いできた。定期的に音楽、アート、ファッションにまつわる講義やエキシビジョン、ワークショップを開催。その一方で、開校当初から現場での様子をUSTREAMでリアルタイムに配信し、現場に来れない人たちへもネットメディアを通じて情報を届けてきた。ときに現場でのアクシデントや、ある種の過激とも捉えられる発言や対談がtwitterのタイムライン上で話題にもなった。
桑原茂一は本編のなかで、“情報の鮮度”について語る。頭や言語で理解できる情報だけに固執しない、と。人が山を登った際に遭遇するような毛穴から全身に入ってくる情報。受け手が五感で感じ取ることのできる情報。この“情報の鮮度”に価値があり、発信者として、今忘れてはならないことだという。
ディクショナリー倶楽部 ART SCHOOL
住所:渋谷区神南1-2-5
TEL:03 3463 3475