「自分が10代だった90年代、当時のヒップホップから影響を受けたのはもちろんだが、それ以前からどんなジャンルの音楽も聴いていたよ。Run-DMCなどの初期のラップだったり、ロックだとデフ・レパード、ファンクだったらジェームス・ブラウン、デペッシュモードやニューオーダーなどのニューウェーブ系まで、ジャンルを問わずいろいろ好きだった。両親も叔母も従兄弟も音楽が好きで、いつも音楽に囲まれていたんだ」
レコーディングスタジオのインターンになり、JUST BLAZEはエンジニアとしても働きながら自分の音楽を作り続けた。その一方で、イベントでのDJも現在まで続けている。今回の来日では、渋谷のSOUND MUSEUM VISIONで開催されたパーティー『MAKE OR TAKE Special』に出演し、DJとしてのモチベーションについて次のように話していた。
「DJは自分にとって大切な趣味みたいなものだ。パーティーを客と一緒に楽しみたい、というモチベーションは10代でDJを始めたころから変わっていない。イベントに出演すると当時のことを思い返すこともできるし、会場が盛り上がったときの感覚をスタジオに持ち帰って新しい音作りにつながることもある。人とつながっていい時間を過ごせるのがDJとしての何よりの喜びだよ」