Profile 044 DJ SPINBAD 
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1990年を前後してNYのシーンに登場し、ヒップホップをベースに幅広いジャンルの音をミックスする独自のスタイルを築き上げたDJ SPINBAD。STUSSY主催のイベント「BIG GROOVE」出演のために来日し、マンハッタン・レコードでのインストア・イベントに参加した彼に話を聞いた。
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「This is a DJ Tape, Not a Compilation(これはDJテープであって、コンピレーションではありません)」と記した数々のミックステープを90年代に発表し、DJ SPINBADはさまざまなジャンルの音源を駆使してヒップホップを生み出し続けた。
1980年代の、ちょっと時代が変わったがためにたちまちダサくなってしまった“ビルボードヒット”を集め、スクラッチ、カット、ブレンド、スピンなどの超絶テクニックを駆使し、ヒップホップに仕上げてしまったミックステープ『“ROCKS THE GASBAH!!...” The 80's Megamix』。いわゆるヒップホップ音源を使わず、どこか恥ずかしい聞き慣れたヒット曲を壮絶の2枚使いで別物に仕上げてしまった手腕が話題となった。
そして、東京でも多くのフォロワーを生み出した『HIP HOP VS. RAP』。KRS-ONEのこの曲のB面、アカペラにオリジナルのトラックを付けたのだが、それもよく知る曲からレア音源までのビートを矢継ぎ早につなぎ、ヒップホップのクリエイティビティを見せつける曲として完成させた。そのリリックには「Rap is something you do, hip hop is something you live(ラップはするもの、ヒップホップは生きることそのもの)」という言葉が入っている。オリジナルであることにこだわり続けるDJ SPINBADが、KRS-ONEのフィロソフィに敬意を表して自らの意志を表明したのだ。現在も音源のプロデュースや、ラジオやクラブでのプレイを通して精力的にDJとして活躍している。今回のインタビューからも、その変わらぬヒップホップ・アイデンティティを感じさせてくれた。

「This is a DJ Tape, Not a Compilation(これはDJテープであって、コンピレーションではありません)」と記した数々のミックステープを90年代に発表し、DJ SPINBADはさまざまなジャンルの音源を駆使してヒップホップを生み出し続けた。

1980年代の、ちょっと時代が変わったがためにたちまちダサくなってしまった“ビルボードヒット”を集め、スクラッチ、カット、ブレンド、スピンなどの超絶テクニックを駆使し、ヒップホップに仕上げてしまったミックステープ『“ROCKS THE GASBAH!!...” The 80's Megamix』。いわゆるヒップホップ音源を使わず、どこか恥ずかしい聞き慣れたヒット曲を壮絶の2枚使いで別物に仕上げてしまった手腕が話題となった。

そして、東京でも多くのフォロワーを生み出した『HIP HOP VS. RAP』。KRS-ONEのこの曲のB面、アカペラにオリジナルのトラックを付けたのだが、それもよく知る曲からレア音源までのビートを矢継ぎ早につなぎ、ヒップホップのクリエイティビティを見せつける曲として完成させた。そのリリックには「Rap is something you do, hip hop is something you live(ラップはするもの、ヒップホップは生きることそのもの)」という言葉が入っている。オリジナルであることにこだわり続けるDJ SPINBADが、KRS-ONEのフィロソフィに敬意を表して自らの意志を表明したのだ。現在も音源のプロデュースや、ラジオやクラブでのプレイを通して精力的にDJとして活躍している。今回のインタビューからも、その変わらぬヒップホップ・アイデンティティを感じさせてくれた。

 

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