2003年よりHARVESTという名義で活動をスタートさせた当時は、主な制作物はアクセサリーだった。もともと彫金をやっていた彼が、新しいアクセサリーを提案するために選んだ素材がスケートボートだったのだ。2009年よりアート性を強く打ち出したharoshi名義での活動を開始すると、立体作品などのアートピースの制作を積極的におこなうようになる。2011年4月にはニューヨークのマンハッタンで初となるソロ・エキシヴィジョン「FUTURE PRIMITIVE 」をJonathan Levine Galleryにて開催。今後は、海外を中心に活動をしていく予定だ。
作品づくりでのこだわりは、素材に刻み込まれた爪痕をできる限り作品に反映させること。使い古されたスケートボートには使い手の個人的な物語が宿り、痕跡が残されている。それを汲み取り、作品に落とし込むようにしているのだ。
直近のスケジュールとしては、9月16日よりアメリカのダラスで開催されるMTV主催のエイズ・チャリティ・エキシビジョン「RE:DEFINE」。このグループ展に、Damien HirstやShepard Fairey (Obey)、アート集団Faileらといった世界的なアーティストとともに、唯一の日本人アーティストとして肩を並べている。展覧会は9月16日から24日まで。9月24日にはイベントと大規模なアートオークションが開催される模様だ。
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