ピストバイクやBMX、ロードレーサーなど、スタイルもさまざまに多くの人がバイクカルチャーと接している。Brooklyn Machine Worksのジョーと話していると、その接し方があまりに深かったために、ついにはごく自然と制作するまでになったという純粋さが伝わってくる。
金属を素材とするアート寄りの家具を作っていた彼が日々、金属加工をする工房で作業をしていたら、そりゃあ自転車のパーツでも作ってみようとなるだろう。そうしてついには、1台丸ごとを完成させてしまった。それが“Park Bike”であり、現在も若干のモデルチェンジをしながら生産されている人気のバイクだ。映像内でも語っているように、「セントラル・パークを想定して作った」という地元感が最高に純粋だ。
「ニューヨークと東京はすごくチャリ向きの都市だと思うし、少し前にピストが流行ったり、スタイルも似ている。ニューヨークは狭いし、東京も、例えば渋谷を拠点にチャリでいろんなエリアに行ける。ただ、ニューヨークでは、気に入ったチャリを路上駐輪するのが難しい。ロックしていてもすぐ盗まれちゃうから。実用車を1台、趣味用のイケてるのをそれと別に持たなくちゃいけないから大変だ。路上にクールなピストとかがたくさん駐輪されてる東京がうらやましいよ」
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